概要-大阪ファミリー相談室とは

  概 要  

大阪ファミリー相談室
とは

公益社団法人家庭問題情報センター(Family Problems Information Center:FPIC)の相談室の一つです。
東京相談室と同じく平成5年に設立され、京阪神を中心に活動しています。現在の会員数は約110余名で,その多くは元家庭裁判所職員や家事調停委員の経験者で、家庭や家族に関する紛争解決に豊富な経験を有しています。

家庭紛争の調整や非行少年の指導に長年携わってきた元家庭裁判所調査官が中心となって、平成5年3月に設立された民間団体です。さらに家庭問題解決に専門的知見をもつ各分野からの会員も加わり、健全な家族関係の実現に貢献するために、さまざまな活動をおこなっています。
本部を東京に置き、大阪のほか東京・横浜・千葉・宇都宮・新潟・名古屋・広島・松江・盛岡・松山の全国10か所に相談室があります。平成23年6月に公益社団法人として認可されています。

FPICの法人概要
について

FPIC法人の概要については、以下のリンクにより東京本部のホームページをご参考ください。

公益社団法人 家庭問題情報センター

認証や資格

公益社団法人

一般社団法人として設立されましたが、平成23年6月1日公益事業を目的として設立された公益社団法人として認定されました。FPICの所管は内閣府です。

プライバシーマーク付与事業者 10940051(02)

個人情報を適切に管理していると評価された事業のみが使用できる
「プライバシーマーク」を取得しています。
個人情報保護法に適切に対応していることを示すものです。
「プライバシーマーク」は厳しい審査を経て、2年に1回更新されます。

法務省認証紛争解決事業者 認証番号第27号

民間事業者が行う裁判以外の紛争解決サービスです。
法律に定められた厳格な基準をクリアしていると法務大臣の認証を受けた
「かいけつサポート」の一つです。
そのため、安心してご利用いただけます。

事業内容一覧

相 談


夫婦親子など家庭や家族の問題やご自身のなやみなどについてのご相談に応じます。

親子交流

別居などにより子どもと会えない方を対象に、親子交流支援を行っています。
支援を通じて両親が自分たちで親子交流ができるようになることを目指しています。

ADR調停(離婚協議等調停)

ADR調停は離婚や夫婦間の問題を当事者間以外の第三者が関わって解決を図る方法です。
中立的な立場で話し合いのサポートをします。

講師の派遣

離婚のことや、養育費、親子交流等についての研修や相談会等に、家族問題の経験豊かな講師を派遣します。

後見、後見監督に関する事業

家庭裁判所から法人後見人として決定され後見業務を担っています。社会の高齢化に伴う家族の問題についての相談に応じます。

公正証書遺言者への支援

公正証書作成の立合い証人となります。

家庭問題に関して公的機関
からの委託事業

地方自治体等の公的機関から家庭問題に関する市民相談を受託します。